おばあちゃんのお葬式

母方のおばあちゃんが数年前に亡くなりました。90歳を超えてからはどんどん弱々しくなっていたので、あまり急な感じではなかったです。正直なところ、そろそろかなぁとも思っていたころでした。

すぐに家族全員で地方に住むおばあちゃんのお葬式に向かいました。

親戚だけが参加する、こじんまりとしたお葬式です。めったに会わない親戚とも久しぶりに会いました。おばあちゃんのひ孫も来ていました。5歳くらいの男の子です。小さな子どもがいることで場の雰囲気がちょっとなごんだ気がしました。

お葬式は順調に進んで、おばあちゃんの棺桶に順番にお花をお供えすることになりました。ひとりひとりが棺桶にお花を入れていくのですが、そこでひ孫の男の子が衝撃の一言。

「おばあちゃん、しんでる!」

そりゃそうだ、とも思いましたが子どもにとっては初めて見るご遺体です。びっくりしたんでしょうね。その一言にみんなもびっくりしたのですが、思わず笑ってしまいました。もしかしたらおばあちゃんもちょっと笑っていたかもしれません。

お葬式の後のお食事でも、その子の話で盛り上がりました。子どもはびっくりするよね、とみんなでまた笑いました。おかげで悲しいお葬式が少しいい思い出になったような気がします。四十九日法要の香典返しについてはいろいろ迷いましたが、みんな使ってるイオンがいいな、ということになりました。