大人になってからの書道教室について

子供の頃、親の言いつけで書道教室に通っていました。
しかし子供の頃の私は正座をするのが苦手で、書道教室に行くのが大嫌いでした。

親に教室を辞めたいと相談すると、「初段を取ったら辞めてもいい」と約束してもらったので、一生懸命頑張って三年で初段を取りました。
書道教室の先生には「折角だからまだ続けなさい」と説得されたのですが、親との約束通りさっさと辞めてしまいました。
ただ、字が上手に書けるようになったのは本当に良かったと思います。

学校の習字の時間には先生に褒められ、鼻が高かったのを覚えています。
大人になって時間に余裕ができると、また書道を習いたいという欲が出てきました。
一から新しいことを始めるよりも、一度経験している書道の方が安心感があったからかも知れません。

今では週に一度、近くの書道教室に通っています。子供の頃とは違い、
生徒が大人ばかりなので落ち着いた雰囲気の中で字が書けますし、教室が終わると皆でお茶を飲むなどとても楽しいです。
あんなに嫌いだった正座も、今では全く苦ではありません。習い事を始めて生活にハリが出たような気もしています。
現在、二段を取るために頑張っています。そしていつかは自分も書道教室を開けるまでに上達したいと考えています。